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Yūrūbbā tu isūrāmū : Kyūsiy wa kanū ka /

ヨーロッパとイスラーム : 共生は可能か / 内藤正典 著

Naytū, siytīn, By: Material type: TextTextLanguage: Japanese Series: Iwānāmī shīnshū Series: 岩波新書Publication details: Tūkyū : Iwanāmīshūtīn, 2008 Publication details: 東京 : 岩波書店 , 2008.5Description: 207 pages ; 18 cmISBN:
  • 4004309050
Title translated: أوروبا و الإسلام : هل التعايش ممكن; Europe and Islam : Is symbiosis possibleSubject(s): LOC classification:
  • D1056.2.M87 N39 2008
Contents:
序章 ヨーロッパ移民社会と文明の相克 1章 内と外を隔てる壁とはなにか-ドイツ(リトル・イスタンブルの人びと;移民たちにとってのヨーロッパ;隣人としてのムスリムへのまなざし) 2章 多文化主義の光と影-オランダ(世界都市に生きるムスリム;寛容とはなにか;ムスリムはヨーロッパに何を見たか) 3章 隣人から見た「自由・平等・博愛」-フランス(なぜ「郊外」は嫌われるのか;啓蒙と同化のあいだ-踏絵としての世俗主義;「ヨーロッパ」とはいったい何であったか) 4章 ヨーロッパとイスラームの共生-文明の「力」を自覚することはできるか(イスラーム世界の現状認識とジハード;ヨーロッパは何を誤認したのか)
Summary: ヨーロッパ先進諸国に定住するムスリム人口は、二世、三世を含め今や一五〇〇万以上といわれている。増加と共に目立つようになってきた受け入れ国社会との摩擦は、何に由来するのだろうか。各国でのフィールドワークを踏まえて、公教育の場でのスカーフ着用をめぐる軋轢などの現状を報告し、異なった文明が共生するための可能性を探る。
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序章 ヨーロッパ移民社会と文明の相克 1章 内と外を隔てる壁とはなにか-ドイツ(リトル・イスタンブルの人びと;移民たちにとってのヨーロッパ;隣人としてのムスリムへのまなざし) 2章 多文化主義の光と影-オランダ(世界都市に生きるムスリム;寛容とはなにか;ムスリムはヨーロッパに何を見たか) 3章 隣人から見た「自由・平等・博愛」-フランス(なぜ「郊外」は嫌われるのか;啓蒙と同化のあいだ-踏絵としての世俗主義;「ヨーロッパ」とはいったい何であったか) 4章 ヨーロッパとイスラームの共生-文明の「力」を自覚することはできるか(イスラーム世界の現状認識とジハード;ヨーロッパは何を誤認したのか)

ヨーロッパ先進諸国に定住するムスリム人口は、二世、三世を含め今や一五〇〇万以上といわれている。増加と共に目立つようになってきた受け入れ国社会との摩擦は、何に由来するのだろうか。各国でのフィールドワークを踏まえて、公教育の場でのスカーフ着用をめぐる軋轢などの現状を報告し、異なった文明が共生するための可能性を探る。

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