Deleuze, Gilles, 1925-1995
差異と反復. 下 /
= الفرق والتكرار ، مجلد 2 = Difference and repetition , Vol. 2
ジル・ドゥルーズ 著 ; 財津理 訳.
- 東京 : 河出書房新社 , 2007.
- 411, xxv pages ; 15 cm
- 河出文庫 .
原タイトル: Difference et repetition. (第5版)
文献あり.
第4章 差異の理念的総合(問題的な審廷としての理念;未規定なもの、規定可能なもの、および規定作用-差異;微分 ほか) 第5章 感覚されうるものの非対称的総合(差異と雑多なもの;差異と強度;差異の取り消し ほか) 結論 差異と反復(表象=再現前化批判;有限か無限かという二者択一は無益であること;同一性、類似、対立、そして類比-それら(四つの錯覚)はどのようにして差異を裏切るのか ほか)
自ら「哲学すること」を試みた最初の書物と語る、ドゥルーズ哲学のすべての起点となった名著。下巻では"理念"、そして強度、潜在性などの核心的主題があきらかにされるとともに、差異の極限における「すべては等しい」「すべては還帰する」の声が鳴り響く。それまでの思考/哲学を根底から転換させる未来の哲学がここにはじまる。
日本語のテキスト、フランス語からの翻訳
9784309462974
Difference (Philosophy)
Repetition (Philosophy)
Modern philosophy--French and Dutch philosophy
الفلسفة الحديثة--الفلسفة الفرنسية و الهولندية
B105.D5 / D45 2007 Vol. 2